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いしが城谷クリニック   スタッフ日記

日常茶飯事のなかに、 ココロとカラダがちょこっと幸せになるもの。 めっけるのだ。

07-29

2011

こんな展開。

とある施設の駐輪場にて。

ちゃんと並んで停めてある自転車の列の前に、二重にむちゃくちゃに
停めてある小学生の物らしき自転車が数台。
(ちょっと~!急いでるのに、私の自転車出されへんやんかいさ!!!!)

怒りを抑えつつ、なんとか自分の自転車をひっぱり出した。
これは昨日の出来事。



そしてまた今日。 キョー!今日もですかい?!
たまに顔を出す正義感かなにかわからない感情が、ムクムクと・・・。
あかん、抑えきれへん。
この自転車の持ち主は、あの小学生の男の子の集団以外にありえへん。

施設の中に戻り、10人ほどの男の子に声をかけた。
「ねぇねぇ、もしかして自転車乗ってきた?」
「うん。」
「自転車置き場にちゃんととめた?」
みなさん、下を向いて無言・・・。
「私の自転車出されへんで、こまってんね~ん。どうしよう~。」

一人の子が言った。「オレのかもしれへん!」
隣の子が言った。「ちゃうわ。たぶんオレのや!」
(多少意外な展開に、戸惑う。)
別の子が言った。「どんな自転車やった?」
(知らん! そこまで見てへんかった~。 そうくると思ってへんかったし!)

「じゃ、見にいこうか?」と私が言ったら、6人くらいの子が駐輪場へ走り出した。
(おーい、待ってけれ~。この劇的な展開に私、出遅れちゃってさぁ~。)

そして、自分の自転車を素直にちゃんとした場所に置き出した。
「ここでいい?」
「やればできるやん! えらいぞ!」
「ここでええやんな?」
「そ、そこ微妙~~。ま、ええよ。明日はちゃんと置くんやで。」

そしてまた、走って去って行った。
とどめに背中に向かって私は叫んだ。
「他の子にも言っておいてな~!」

何度か知らない子ども達に注意した事があり、その度
余計凹む経験もしたけど・・・。 もう二度と注意はしない、絶対何を見ても
知らん顔するって決めていたけど・・・言ってよかった。

「ごめんなさい」の一言がなくても、あの子たちは行動で
自分の行いを帳消しにしたのだ。

素直ってほんま、素晴らしい。
ボクちゃんたち、アカン事やねんで。マナー違反やねんで。みんな困るんやで。
でも、さっきの私の怒りはちょっとした感動に変わっていました、とさ。

xiexie




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