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いしが城谷クリニック   スタッフ日記

日常茶飯事のなかに、 ココロとカラダがちょこっと幸せになるもの。 めっけるのだ。

05-03

2012

チョウダノレツ・その2

こんな事があった。
銀行のATMの列に並んでいた。

お財布から小銭を取り出そうとしたら、
硬貨が手から落ちて、さらにコロコロ~と転がった。
(しまった!)

当然、列を外れて取りに行った。
一応、後ろを向いて(あれ取りに行くだけですからアピール)はした。
そして列に戻ろうとしたが、私の後ろに並んでいたおばさんが
前につめていた。
というか、思いっきりスキマ無くつめて・・・
向こうを向いていた。
うおおおぉぉぉ~!!!あきらかに私を列に戻すのがイヤなんだな。

私はしばし、立ちすくんだ。(これ戻ったらあかんケース?)
で、あきらめた。
(しゃ~ない。後ろに並び直すか。)
するとその後ろに並んでいたおばさんが言った。
「そこ、戻ればいいのよ。」
「う~ん・・・。でもいいんです。」
「なんで?転がったお金を取りに行っただけじゃないの!
みんな見て知っているわよ。」
前につめたおばさんの後頭部に向かって大きい声で言った。

そのまた後ろにいたおばさんも指さし
「入ったらいいねん。」と言った。
「でも・・・いいんです。」
どう見ても、私の戻る場所は無いのだ。
私も思いがけず失敗しちゃったし、
入れてもらえないならそれもしょうがない。

「じゃ、ここにおいで。」
おばさんが私の腕を引っ張り、自分の前へ入れてくれた。
「え・・・。ありがとうございます。」
私はその好意に甘えた。嬉しかった。
そのおばさんの順番は変わらない。
変わったのは私と、前につめたおばさんの順番。
今度はおばさんとおばさんのサンドイッチだ。
(前回ブログを読んでね。)

前にいるおばさんは、どんな気持ちでこのやりとりを
聞いているんだろう。

みなさんなら、こんな時どうしますか?
次回も「ATMの列に並ぶ」の巻です。

xiexie