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いしが城谷クリニック   スタッフ日記

日常茶飯事のなかに、 ココロとカラダがちょこっと幸せになるもの。 めっけるのだ。

04-19

2012

ドライでクールにいく?

ここは、とある公共の場所。

高学年らしき小学生が3人。手にはゲーム。
音量フルで鳴り響いている。
さらに一人の子は、もうひとつのイスの背もたれに土足で
足を乗せている。

放っておけばいい。見なかった事にすればいい。
気が付けば、私はその子たちに話し掛けていた。
「ここはみんなの場所だからね。」
「はい。」
「音、消そうね。」
「はい。」
「自分の家じゃないからね。」
「はい。」
「で、他の人も座るイスが汚れるんじゃない?」
「はい。」

ゲーム機の音量を消し、足を下ろした男の子たち。
その間、ずっとゲーム機から目を離さず、こっちも見ないのだ。
そして、私は愕然とした。
「はい。」 こんな感情のない「はい。」は初めて聞いた。
今まで聞いたことの無い「はい。」だった。

また別の日に、ある事を注意した私は
小学生に「うるさいねん!」「関係ないやろ!」と言われた。
その通りだ。うるさいよ。関係ないちゃないかもしれない。

怒りでも哀しみでもないこの感覚。
私の中の何かが、コロンと落ちて、自分の足元に転がっているような感覚。

これ拾う?拾わない?必要?もう要らない?

キンキンに冷えたスーパードライのように、
鼻に突き抜けるスーパークールミントのように、
ドライでクールに
何を見ても他人事と生きていけばいいのかしら。
では、また明日!

xiexie
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