FC2ブログ

いしが城谷クリニック   スタッフ日記

日常茶飯事のなかに、 ココロとカラダがちょこっと幸せになるもの。 めっけるのだ。

11-08

2010

断捨離母ちゃん

逕サ蜒・220_convert_20101108232327
「断捨離」を母親に紹介して半年ほど経つでしょうか。
私以上に理解し、着々と断捨離を実践し続けております。

大きな重たい家具は、父親と家の前で分解し、何枚かの板状にして
捨ててはりました。
「もっと歳をとったらこんな事も出来なくなるしね。お父さんがいてるうちにね。」

長年愛用していた鏡台も私に譲り、自分は手持ちの小さい棚に鏡を置いて、
籐の小さいイスで、こじんまりとした鏡台をこしらえてました。
「これで充分。」
逕サ蜒・226_convert_20101108232052


趣味の俳画は、もう習うのをやめてしまったので道具も、今まで描いたものも
処分してはりました。
「私が死んだら、あんたこれ見て困るやろ?捨てづらいやろと思って。」

長年、集めて愛用した食器も玄関先でバリーンと割って捨ててはります。
そして真っ白いシンプルな器を、じょじょに買い揃えています。
「ありがとう言うてな、玄関でバーンとするねん。スッキリするわ。ストレス解消。
あ、お父さんがいない時にね~。」


月、火、水、木・・もくもく金、土日と、老い支度を始めている母親に、なんだか涙が出そうになったり、
そこにすごく力強いものを感じたり・・・。

でも当の本人は、なんだか楽しそうです。
「体が元気で自由に動くうちにね、やっておかないとね。
それに娘に迷惑かけたくないし。」

どんどん捨てて、考え方もシンプルになって、執着を手放していく母親。
母ちゃん、頑張れ! 私ももっと頑張るわ、な!

xiexie